スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2014年12月13日

ビオチン粉薬で年末年始54日分もらって袋の大きさにびっくり

最近、乾燥してきたせいか、手の膿疱も痒さがアップして来ました。

寝ている時に、無意識に右手のひらを左手でボリボリ書いているんですね。
掻きこわさないように、寝る前にアンフラベートクリーム(これ、ジェネリック)を
塗っているんですけど、2時間しか効能が効かないそうで、だいたい、3時ゴロに
手をボリボリ掻いているという実情。

なんだかんだで悪化せず、ビオチン治療を続けていますが、このビオチンって
粉薬なんですよ。

かかりつけ医に錠剤はないんですかって聞いたんですけど、ビオチンは残念ながら
粉薬しかないとの事。

掌蹠膿疱症で困っている人たちの声が大きくなれば、錠剤が出るもんですかね。
粉末でもいいですけど、携帯にがさばるんですよ。

そして、錠剤なら、クイッと飲んで他人に見られても「ああサプリかな」って感じなんですけど
粉薬で、しかも、ミヤリサンやビタミンと一緒に飲むんで4袋を開けて、口に放り込むという
作業を繰り返すんですよ。

まあ、ビタミン治療が効果が出ているようで、足の裏の膿疱は綺麗になくなって
痒みもなし。

でも、ビオチン欠乏症ってことはまだまだ飲み続けないといけない?
手にアンフラベートを塗らずにすむようになるまでは飲んで下さいという医師と薬剤師。

正月を挟むということでもらった薬の袋は、まるでスーパーの買い物のようです。



気になることがあって、アンフラベートを寝る前に塗るんですが指全体に塗るんで、
もし、寝ている間に目をこすったらどうしようということです。
注意書きに「目に使用しないこと、目に入ったら・・・・」と書いてあるので
以前から注意していました。

薬剤師に聞くと、成分が目に入って赤くなるようだったら眼科に行って下さいとの事。
基材(クリーム成分のこと)が残っていても、成分が吸収されていれば問題ないですよ。
手のひらは意外とすぐに基材もどっかにこすりつけてなくなっちゃいますから。

手指の薬って難しいですよね。
車の運転でも滑ってしまうので、手袋したり、拭き取ったりと気を使います。

さあ、掌蹠膿疱症の大敵と言われる飲酒、忘年会もこれからがピーク。
体調管理に気を着けないと。  


Posted by なすB at 17:50Comments(5)ビオチン

2014年10月18日

ビオチン治療で効果が出てきた

掌蹠膿疱症と診断されて2ヶ月。
処方されたビオチンもはや2クール目。

最初はビオチン治療に疑問を持っていました。

やはり、ステロイド剤を塗ると痒みが収まり、かさぶたが収まるので
一生ステロイド剤と付き合うしかないのかも。

そう思っていました。

ビオチンを1ヶ月飲み続け、1ヶ月半に入る頃、なぜか
膿疱が少なくなって来ていることに気づきました。

膿疱が少なくなっているので、ステロイド剤を塗る回数も
減っています。

塗る範囲も小さくなります。

最初の頃、ひどい頃は、ポケットにステロイド剤を入れて
1時間ごと以上に塗っていました。

塗るとベタベタしますが、薬剤師から、いつも薬がある状態に
して下さいね。

と言われたので。

現在の手の平はこんな感じ。

掌蹠膿疱症


空手チョップをするあたりに膿疱がひどかったのですが、今はずいぶん
目立たなくなりました。

友人がビオチン治療は効かないと言っていましたが、効く人、効かない人が
いるのかも知れません。

それと、医師によってビタミンCの処方は意味がないという人がいますが
ボクはビタミンCの効果はあると思います。

コンビニで売っているビタミンを買って飲んでいます。

一時は、手袋をして洗髪をしていました。
石鹸が手に沁みるからです。

今は素手で洗髪が出来ます。
嬉しいです。

夏場から秋になって、皮膚の負担が少なくなってきたのか
疲労がとれてきたのかも知れません。
ストレス状態は相変わらずです。

ビオチン治療の詳しい本


ビタミンをたかがビタミンというなかれ

よく言ったものです。

  


Posted by なすB at 11:15Comments(0)ビオチン

2014年09月13日

掌蹠膿疱と痒み

掌蹠膿疱症は、ブツブツという膿疱が出来るだけでなく
痒みを伴います。

アンフラベート、アンテベートというステロイド剤を手足に
塗っていますが、足裏と手のひらのブツブツはいくぶん
和らいできたものの、やはり痒みは残ります。

ステロイド剤の副作用で、皮膚が薄くなるようです。
塗る時の指を変えながら様子を見ることにします。

夜に特にひどくなり、足裏を足でかいてみたり、
右手のひらを左手でポリポリとかいてしまいます。

病院によっては、痒み止めの薬を出すところもあるようですが
飲み薬は増やしたくないので、もらいません。

ビオチンは副作用もないということで飲んでいます。

今日は指の膿疱が気になります。
ネットで公開されている掌蹠膿疱症の事例に比べると
まだまだ軽いですが、生活の支障はあります。

車の運転や洗顔、食器を洗うときには、薬を塗ったり
手を洗ったりを繰り返します。

足裏は靴下を履く前に塗りますが、ある程度浸透するまで
待っています。

足裏のジンジンという感覚は独特ですよね。

今日の手指の様子です。




  


Posted by なすB at 08:49Comments(0)痒み

2014年09月06日

掌蹠膿疱症とビオチン

掌蹠膿疱症はビオチン欠乏症という話があります。

そのせいか、どの皮膚科でもビオチンを出します。
そして、院外処方ではビオチンだけでなくミヤBMという腸の薬を
一緒に服用するようにいわれます。

ビオチンは吸収されにくい、吸収されやすい腸内環境を作ることが
ビオチン治療のお約束のようです。


ビタミンを一緒に出す薬局もありますが、これは医師によって
異なる様子。

ネットで調べると掌蹠膿疱症の名医が秋田県にいて、その医師が
行った治療法がこのビオチン治療だそうです。

掌蹠膿疱症を自力で治そうという人は、ビオチンとミヤリサンと
ビタミンCをネットで購入しているようです。

1ヶ月分をもらうと、全部粉薬なので買い物袋いっぱいになり
ボリュウムが出ます。重さはないのですが、ちょっと大げさな感じです。

さて、このビオチンの効果ですが、ステロイド剤と一緒に治療しているので
ビオチンが効いているのか、ステロイド剤が効いているのかよく分かりません。

ただし、ミヤリサンの効果か腸内環境はよくなったかも知れません。
便がしっかり出るようになりました。

ただし、ミヤリサンを飲んでいる時は、市販のヨーグルトは食べないことと
言われました。乳酸菌同士、善玉菌同士がバッティングするとのこと。

はじめて知りました。悪玉菌を追い出すのだから役割は一緒かと
思いましたが、相乗効果はないらしいです。

ビオチンは別名ビタミンHと呼ばれていて、食物では豆類に含まれます。
豆乳がよいかなと思い、気づいた時に豆乳を飲むようにしています。

これも、ビオチンとバッティングしないかと薬局で訪ねたらその心配は
ないとことで、ビオチンを含む食品の一覧表を渡されました。

掌蹠膿疱症とビオチン治療って、皮膚科にとっては定番なのかなと
思いますが、ネットでは漢方薬を使用している医師もいるようです。

とりあえず、ビオチン治療を続けてみようと思います。
ビオチンの副作用はないとのことなので、ひとまず安心。  


Posted by なすB at 09:16Comments(0)ビオチン

2014年09月04日

皮膚科でもらったステロイド薬の効果

私が駆け込んだ皮膚科は、塗り薬としてステロイドクリームを出してくれました。
掌蹠膿疱症は手のひらと足の裏に似たような水疱が出るのですが
全身にステロイド剤を使って良いとのことでした。

私が皮膚科に駆け込んだ理由のひとつは、市販の手湿疹クリームメディクイックや
水虫治療薬がなかなか効かないということがあります。

手のひら、足の裏がとにかく痒く、じんじんする。
これはたまらないです。

夜、寝床に入って温まると余計に痒みが増します。
夏場はとても我慢が出来ず、風呂に入るとほてりがひどくなるので
シャワーのみです。

ステロイド剤を使って1週間すると、皮膚のボツボツとかさぶたがキレイに
なめらかになって来ました。



初日から効果があったのですが、28日分の薬を出してもらいましたので
きっちり使い切りたいと思います。

でもこのステロイドクリームはめちゃ効きます。
製品名はアンテベート、ジェネリックでアンフラベートです。

手は塗ってもすぐに擦れてしまうので、ポケットに薬を忍ばせて
暇があると塗り塗りです。

ステロイドは体への影響が心配されますが、足裏と手の平は
吸収率がとても低いそうです。

吸収率が高い部位は、陰嚢や粘膜です。

ステロイド剤の面白いところは、手のひらの湿疹のひどい部分だけに
集中して塗っても、指先など離れた部位にも効果があるということです。

皮膚はつながっているんですね。

湯上がりに足裏にしっかりと塗りますが、床に擦れないように
つま先立ち、かかとあるきで部屋を移動します。

冬ならソックスを履くんですけど、夏場は蒸れます。

ためしに、手のひらにワセリンを使ったのですが
ヒリヒリしてダメでした。

保湿効果を期待したのですが、刺激が強いのかなあ。
潤いはあるようですけど、ダメでした。
  


Posted by なすB at 23:48Comments(0)ステロイド

2014年09月04日

金属アレルギーパッチテストの不思議な話

掌蹠膿疱症の原因のひとつに、金属アレルギーがあるそうです。
金属アレルギー?

金属アレルギーとは金属に触るとアレルギーが起きるというものですが
金属の代名詞となっているのが「銀歯」です。

金属アレルギーかどうかの判断は「パッチテスト」です。
皮膚に数種類の金属溶液を塗って、どの金属溶液で赤く腫れるかどうかという
テストです。

でも、東北大学の口腔歯科での話では、食品から体に入る金属の量の方が
比較にならないほど多いとのことでした。

銀歯から溶け出す金属はごくごく微小で、金属アレルギーを持っているほどの
患者さんなら、銀歯やブリッジ周辺が赤く腫れるそうです。

まあ、それでも金属アレルギーは分からないことも多く、パッチテストを受ける
相談をするのですが、そこに意外なトラップが。

歯科経由での金属アレルギーテストは保険が効かない!というのです。

一箇所の銀歯で5,000円~6,000円、私の場合は10個所ぐらい入っていたので
60,000円ほどかかります。

しかも、金属アレルギーで掌蹠膿疱症になったと診断されても歯科は銀歯を
セラミックに変えるだけ。

これだけでも20万円ほどかかるんですが、歯科の仕事はここまで。

掌蹠膿疱症の治療は、やはり皮膚科です。

東北大学病院でさえ、銀歯での金属アレルギーテストを保険対応できない。
これは意外でした。

それで、大学病院と提携している開業医の皮膚科に行って、パッチテストを
受けることになるわけですが、これも一筋縄では行きません。

なんといっても、すぐ出来るわけでなく、1ヶ月待ち。
それも、1日おきに4日も通わなくてはいけない。

しかも、掌蹠膿疱症と金属アレルギーの因果関係は確率としては低く
銀歯をすべてセラミックにしてもなおらない人もいるとか。

治るとしても、セラミックにしてから1年ぐらいは必要とのこと。

これじゃ、サラリーマンが掌蹠膿疱症の治療をしようと思ったら
相当な覚悟がいるな。

そう思いました。  


Posted by なすB at 08:59Comments(0)金属アレルギー